WBS


ワーク・ブレークダウン・ストラクチャ。どのフェーズで何をやるべきか。ステップ管理を行うと要検討項目が明確になって落ちがなくなる。設計+試作+現品会議+技適。メインフローは誰が行っても問題にならない。原価企画や重量管理・特許対策などの付随する項目が検討項目から落ちたり検討不足になる。

 

項目毎に検討期間を決める。ガンチャートに表す。WBSがまとまれば開発量=必要人工が見えてくる。技術的な難易度を加味する。誰をアサインするか決める。進捗は稲妻チャートにして見える化する。

 

個別にも更にブレークダウンしたWBSを作る。付属品や取説などは種類や関連部門が多いので技術性はともかく油断はできない。

 

貼り出して毎日眺める。どこに問題が潜んでいるか気がつく。濱村