考課・評価
考課=全人格的な能力ではない。本人が持っている潜在的なものを含む全能力のうち会社方針に投影できるもの。技術力、品質、語学力、プロジェクトの取りまとめ力、人間力=資質+品格。成果を期待して年俸を決める。過去の全ての蓄積=積分値。
評価=数値=利益/売上。会社に対する貢献度。成果に対して賞与を決める。一過性=微分値。社員は会社業績に比例させ、賞与付きの契約社員は担当した案件の業績にのみ比例させる。
両方をがちゃごちゃにしてはいけない。直接部門は数値がはっきりしている。間接部門は考課の高いもの=能力のあるものほど利益に貢献したと勘違いする。そんなことはない。能力のある人間ほど逆に利益がでない方向に誘導していたりする。
軸を分けて先入観を捨ててフェアに考える。濱村