給料


大企業に勤務していると会社から給料をもらっていると勘違いする。労働の対価だと思う。営業利益から遠い間接部門は特にそうだ。利益を再分配しているに過ぎない。

 

中小企業ではもっと身近。法人間で業務を委託する。会社組織が必須。前提となる。実際に仕事をするのは個人か個人が組織したチーム。

全員が利益を出す。その半分は個人へ。残り半分を会社に蓄積する。会社は母艦としての共同運営体。そんな利益意識を徹底する。

 

会社という法人格を個人が利用する。暗黙の個人事業主の集団と思って活動する。会社に対する忠義心は必要ではない。成果見合いで堂々と給料を要求する。

 

技術レベル、品質レベルなどは会社全体の企業文化。当たり前になる。濱村