知的ハンディ
伊丹市出身のマー君の7年間の契約金は161億円。年間23億円、超特別。日本の労働力人口は約6,500万人。年収300万円以下が66%。400万円以下が82%。1000万円超は0.9%。2000万円超となると0.1%である。マー君の場合は身体能力だけど、概略、年収は知的レベルに比例している。
知的レベルは親からもらったもの。社会・環境から得ている。個人の独自努力は知れている。知的ハンディは問題にならないが明らかに存在する。自分のポジションを意識する。恵まれている。同窓会の幹事などを引き受ける。できるだけ平均化する方向に動く。
米国の調査では年収と身長の高さが最も相関があった。背の高い方が賢く見える。学歴より相関が強かった。
米国の平均年収を100とすると、英国が93、独国と日本が83、仏国が66、韓国が48、中国が10、印度が8。国別の差は経済事情によるが、知的ハンディ(=教育ハンディ))もある。
知的ハンディの克服のためには、明示的に母集団の平均を考える。濱村