発券機の列はガラガラ


上海に地下鉄が初めてついたときのこと。市内バスはどこへ行っても1元。地下鉄は従量制。バスより3倍ぐらい高い。折角、自動発券機があるのに誰も使わない。減らした駅員のところに長蛇の列。機械は間違ったときに対応してくれないからだと。

 

逆に感心したのはケータイ。地下鉄車内でも繋がる。電話はどこであろうと繋がらねば意味がないという。最初からシステム設計してあった。日本は逆。地下だから電波が届かないのは当たり前。機械の方が正確で間違いがないと思う。

 

機械に対する常識が違う。ビジネスに直結する。

 

親日のエリアかどうかも大きい問題。明治以降の関係を学ぶべきだ。濱村