書く


小学校の図書室で最初に興味を持った本は「なぜだろうなぜかしら」。オレンジのハードカバーだった。コナン・ドイルや江戸川乱歩など探偵小説を借りてよく読んだ。靴擦れからばい菌が入り筋炎なって足が動かなくなったのも中学校の図書室だった。読書は作者との邂逅。自分だけを鍛える。

 

一日一話。500字の小文。数値を最新化して使う。より具体的になる。タイトルは適切か。起承転結で言いたいことが言えているか。文章は捻じれていないか。読み手は誤解しないか。まとまりはよいか。誤字はないか。嘘はないか。小文でも複数人に影響する。5回ぐらいPC上で推敲してからアップする。

 

きっかけはSNSをはじめたとき中秋前後の月の名前だった。褒めてくださった。持っているものや経験が他の人に役立つかもしれないと思った。読んだ本を蔵書として遺しても子供たちの興味とジャンルが合わない。邪魔になる。一日一話なら 電子ファイルだし、参考になるかもじれない。

 

西鉄の豊田は1000話のコラムを連載した。野球だけの話題から拾った。継続は力。できないはずはない。書くことが習慣=楽しみになった。濱村