年収改善


年俸制。同一労働同一賃金ではない。とりまとめ能力・技術・品質の差などを反映させる。年収=年俸+賞与。年収がアップするように取り組む。アベノミクスを意識する。

 

基本的に素質を考課して年俸を決める。その人が持っている素質のうち会社が必要とするする範囲を対象とする。技術だけではない。とりまとめ能力や部下の育成、作業品質、語学など多岐にわたる。

 

年齢も重要な要素だ。子供が大学生になればお金が要る。介護が必要な家族を抱えている社員はそれだけの社会的責任を果たしている。でも会社は慈善事業を行っている訳ではない。年功序列を言っているのでもない。それだけの仕事ができるように年齢に応じた成長を要求する。できなければ心を鬼にして退職を勧告せざるを得ない。

 

大企業のように月額6,000円アップなどの定昇のやり方はしない。政経労会議に反発する。人間の成長はちょろちょろと見えてこない。こんなこともできるようになったかとまとめてでてくる。そんなタイミングに合わせて年俸を100万円アップなど一遍にどかっと見直す。その方がインパクトがある。実績に応じていろんな手段で年収を改善する。濱村