国費の留学生
L設の頃、シンガポールの留学生5人を受け入れた。全員が華人。キリスト教1人+イスラム教4人。毎日お祈りがある。ラマダンもある。専用の部屋を用意した。課員に異国の文化をみせる。外国人との交流を経験させるためだ。留学生は英語はできても日本語はからっきしだめだった。
ケータイの販売会社があった。お客様を訪問した。豪州にも進出していた。都内23区ぐらいしかない国土でも影響する範囲は広い。経済成長を続ける。
帰国した彼らが集まって夕食会をしてくれた。それぞれ有名な会社のアジア拠点の一人前の社員になっていた。
レーシアから水を輸入し上水にして売り戻している。清潔度は聞きしに勝る。ポイ捨てなどもってのほか。大枚の罰金が待っている。マーライオンは写真より貧弱に見える。札幌の時計台と同じだ。
出かけるだけでなく、あらゆる機会を捉えて、異国を知る。濱村